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キッチン用とお風呂用の浄水器の違いは何?

更新日:2013年3月6日 水曜日 12:26

浄水器と言うとみなさん真っ先に思い浮かべるのがキッチンの蛇口から出てくるタイプのものです。ですが最近はキッチン以外にもお風呂のシャワーや、洗面台で利用する事を想定した浄水器が多数出てきています。それぞれの特徴は以下の通りです。

キッチン用浄水器

キッチン用の浄水器の特徴は「飲用・料理用」に特化したタイプのものが多いです。特に飲用に関しては有害物質や塩素の除去を念頭に置いたフィルタを利用している場合が多く、「安心して飲める水を」というコンセプトの浄水器が多数出ています。また、もう一つ重要な要素として飲料水の味、つまり「おいしい水」「健康に良い水」を作り出す事が出来るものも多いです。
体に有害な物質は取り除き、ミネラル等を追加する事でおいしく健康にも良い水を作る。口に入れるものだからこそのこだわりを持った製品がキッチン用浄水器ではメインを占めていると言えます。
また、洗い物の事を考えた浄水器・整水器も出ています。アルカリ性の落ちやすい水を作りだし、衛生的に洗い物を行い、洗剤の節約まで考えたタイプのものが主流で、飲用と洗い物用を切り替えて使えるタイプのものも存在しています。

お風呂・洗面台用浄水器

お風呂や洗面台で使われる浄水器の特徴は、「肌にやさしい」「髪の毛に優しい」等、体の表面に触れる部分に対しての利便性を重視したという点があります。弱酸性の赤ちゃんや肌の弱い人にやさしい水というのがこのタイプの浄水器の特徴です。
他にもお風呂場の掃除の事を考えて作られた水垢の付きにくい、汚れの落ちやすい水を出すものも存在しており、非常に工夫されています。
またこのお風呂で利用できるタイプの浄水器の特徴としては、一度に浄水できる量が多いといった特徴もあります。お風呂はキッチンの数倍~十数倍の水量を利用する為、浄水の能力としても量が重視されます。カートリッジの寿命も長いものが多く、長く多く使えるというのがお風呂用の浄水器の特徴です。

このようにキッチン用とお風呂用は同じ浄水器でもその用途が異なっており、各メーカーは用途に合わせて様々な工夫を行っています。
みなさんも浄水器を選ぶ際には「どこで使うか」という点を念頭に置いて考えてみてはいかがでしょうか。

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