ビルトインとかアンダーシンクって何の事?
更新日:2013年2月21日 木曜日 15:44
いわゆる「シンクの下に設置する」タイプの浄水器をビルトイン型またはアンダーシンク型と呼ばれます。
少し昔であれば浄水器のイメージといえば蛇口に直接取り付けて使うものが多かったのですが、最近はアンダーシンク型のものが増えてきています。
理由としては設置スペースの他に、「貯水できる水量」の問題があります。蛇口に設置するタイプの浄水器はどうしてもコンパクトにまとめる為、水量が少なくなったり、お湯が使えなかったりと制約があります。
そこで浄水したお水をタンクに貯水しておき、使用するときにタンクから利用し、減った分を浄水器が補充するという方式が主流になっています。
また、アンダーシンク型の浄水器は、交換用のカートリッジやフィルタが長持ちするといった特徴もあります。
蛇口の一体型の場合3ヵ月程度の所が、アンダーシンク型の場合は1年間以上交換が不要と、メンテナンス性の点でも有利です。