マルチピュアのModel-750BJはシンク下に設置するアンダーシンク型の浄水器です。
コンパクトなボディの為家庭用としても人気があります。昔は浄水器というと蛇口に取り付けるタイプが主流でしたが、最近では大容量の浄水能力を持つアンダーシンク型が注目されています。
「安全」「自然」をキーワードに有害物質や化学物質を89種類除去し、機能的な水を生み出します。
マルチピュア社は固形の炭を浄水に利用する「ブロック活性炭」の世界最大メーカーで、1960年から続く歴史ある浄水器メーカーです。世界80ヵ国700万世帯以上で利用されており、日本でも非常に注目されている製品です。

セイショナル株式会社のルーツウォーターの特徴は高性能な逆浸透（RO）膜。0.0005ミクロンの膜で不純物、有害物質、放射性物質を完全シャットアウト。
4つのフィルターとカートリッジでしっかりろ過します。さらにこの製品のスゴいところが、なんと10リットルもの貯蔵水量。通常アンダーシンク型のタイプでも4～8リットル程度が平均ですが、この製品は10リットルという大容量を実現しています。その分本体も大きくなりますが、シンクの下に設置する為キッチン周りを圧迫しません。
通常逆浸透膜を利用した浄水器の場合、体に有益なミネラルやカルシウム等も除去してしまいますが、ルーツウォーターの場合は浄水後5番目のカートリッジで体に必要な成分を付与。体に優しい弱アルカリ性の水を作り出します。

なんといってもこの製品の目に付く部分としてはその近未来的なデザイン。場合によってはキッチンを選ぶかもしれないが、流れるようなカーブを描くデザインは見た目的にも非常に良い。
だがデザインだけではなく、機能的にも浄水能力としても一級品の機能を持っている。まず浄水器としては珍しいタッチレスのセンサー式であるという点。そして手元を照らすライトに加えて温度表示のLEDと、至れり尽くせりの豪華仕様。
タッチレスであるため、よけいな水流を流す機会が減り、節水にも役立つ。さらにもともとの水流をカットする事で最大24％もの節水効果が期待できる。
1年間の長寿命と１３物質除去という高性能な浄水器の機能はそのままに、デザインと機能性を追求した製品。

アクアサービス株式会社のアズサーバーの特徴は、その手軽さと安心性。
浄水能力は活性炭・不織布・亜硫酸カルシウムの3段階フィルタにより強力浄水を行い、蛇口一体型のコンパクトさと取り付けの簡単さと、必要な要素が全て揃っている製品といえる。
またアクササービス株式会社の特徴として「自動配送サービス」が挙げられる。2年ごとに本体を新品に交換してくれる他、保証により故障・引越し時にも新品の交換が可能。またカートリッジは交換時期1～3ヵ月の選択が可能で、そのタイミングで配送を行ってくれるのでカートリッジの交換忘れも防止可能、他メーカーでは考えられない程のサービスが付帯している。
こういったアフターフォローが充実した製品は通常業務用等で付帯しているものだが、これを家庭用のしかもこの価格帯の製品で付いているという事で、非常におすすめの製品。

東レのスーパーシリーズのこの浄水器の特徴は、安心の12項目クリアの浄水機能。さらにミネラルはしっかり残す事でおいしく、安全な水を供給する事が可能。
デジタルサイン機能付で、カートリッジの交換時期は一目で判別可能。カートリッジは2ヵ月交換と短めではあるが、その分カートリッジ1本あたりのコストは控えめ。スーパーシリーズはカートリッジが小型な分、同社のもう１つのトレビーノシリーズと比べても本体がコンパクトに収まっている。シンク周りの取り回しにも気を使える点は嬉しい。
また、蛇口一体型の利点として節水機能が挙げられる。この製品の節水機能は、シャワー利用時の水量を自然に抑える事で、ユーザーは意識せずとも節水が可能という仕組みになっている。